オンシジュウム・シャーリーベイビーの育て方

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オンシジュウム・シャーリーベイビー
オンシジュウム・シャーリーベイビー
科名ラン科
属名オンシジウム属
学名Oncidium Sharry Baby
別名ダンシングバレリーナ
耐寒5度
水やり水を好む
場所日の当たる室内
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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シャーリーベイビーの特徴は?

シャーリーベイビーはオンシジュウムの仲間。花色は赤茶系+白で、非常に甘い香りがしるのが特徴。チョコレートの香りがする?と言われています。チョコかどうかはともかく、かなり強く甘く濃厚な香りがします。切花としても流通しています。オンシジュウム系なので栽培自体は他のラン系より容易な部類とされますが、寒さに対しては耐寒温度5度と若干弱めなので、冬の寒さには注意します。

水やり

ミズゴケや植え込み資材が乾いたら、水をしっかりとやります。それとは別にシャーリーベイビーの葉っぱに霧吹きで水を吹きかけて湿度を維持するといいです。

肥料

春から秋の高温時期に液体肥料を、シャーリーベイビーの根と葉っぱに吹きかけてやるといいです。

植え替え・植え付け

時期・頻度

気温が20度を超えた4月の活動が始まる頃に、2年に一回のペースで植え替えをします。2年たってなくてもミズゴケが黒く変色しているなら植え替えをしましょう。

植え付け手順

シャーリーベイビーはミズゴケで植え付けます。古いミズゴケを全部丁寧に取り除き、新しいミズゴケで包んで、そのまま鉢に突っ込みます。本来は他の木の枝に着生するので、鉢植えに植えるのではなく、流木やヘゴに植える方が適しています。

管理場所

シャーリーベイビーはそもそも密林の中の木の枝にくっついて、根を張って生きている植物ですから、直射日光では葉焼けします。冬は窓辺で日光に当てても大丈ですが、春・夏・秋は室内のカーテン越しの日光か、戸外の木陰で管理します。特に夏は高温と乾燥で傷むので、しっかりと遮光しつつ、葉水(=霧吹きで葉っぱに水をかけること)をしましょう。

病害虫

カイガラムシ、アブラムシなどが発生します。

最後に

詳細な栽培についてはオンシジュウムも参考にしてください。
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