コスモス・キャンパスの育て方
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科名 | キク科 |
属名 | コスモス属 |
学名 | Cosmos bipinnatus campus |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
種蒔 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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コスモス・キャンパスの特徴は?
コスモス・キャンパスはキク科の一年草のコスモスの園芸品種。玉川大学農学部の花の育種学と園芸植物学の教授の稲津厚生さんによって作出された。花色違いでイエロー、オレンジ、クリムソンがあります。花色が繊細ですね。
日当たりを好み、通常の培養土で植え付ければいいです。早く植えるとよく生育して、草丈が高くなり、風で倒れやすいので、草丈が30cm以上になったら一旦、剪定・摘芯して草丈を抑えつつ、わき枝を出させるといいです。9月以降は花芽を落としてしまうことになるので剪定しないようにします。
短日性なので植える場所に注意!
コスモスは短日性で日が短くなってから花芽をつける性質がそもそもあるんですが、昨今、流通しているコスモスはそこいらへんは曖昧というか、中日性になっていて早咲きに改良されているものが多いです。ですが、このコスモス・キャンパスは短日の影響をしっかりと受けるため10月以降の晩成種とされます。そういうわけでコスモス・キャンパスは短日の影響をしっかりと受けるため、植え付ける場所に街灯や人工的な光…室内の蛍光灯などが当たっていると秋になっても開花しないことがあるので、植える場所はよく考えておく必要があります。
水やり
庭植えにした場合は自然に降る雨だけでほぼ大丈夫ですが、様子を見て水やりをしましょう。特に夏は水切れすることがあります。肥料
コスモスは痩せた土地に育つ植物で、肥えた土地だと草丈が高くなって倒れることもあります。庭植えなら植え付けのときの元肥と有機物で十分。追肥は不要です。鉢植えは少し施肥するといいですが、生育時期に一ヶ月に一回の頻度で、説明書の半分くらいの少量とします。植え付け
直根性で苗は見かけない。種から栽培することになります。直播でもいいですが、種を虫や鳥に食べられるのでポットに種まきして育苗してから植え付けるといいです。種まき・植え付けの詳細はコスモスを参考にしてください。
病気害虫
うどんこ病、スリップス、ハダニ、アブラムシ、コナジラミなどが発生します。より詳細な栽培は
コスモスと同じですので、そちらを参考にしてください。スポンサーリンク