テンダイウヤクの育て方
TOP > クスノキ科 最終更新【】テンダイウヤク
科名 | クスノキ科 |
属名 | クロモジ属 |
学名 | Lindera strychnifolia |
別名 | 天台烏薬 |
耐寒 | マイナス5度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
剪定 |
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テンダイウヤクの特徴は?
テンダイウヤクはクスノキ科の常緑低木。中国原産ですが、江戸時代に日本に渡来し、近畿や九州の暖かい地域では帰化している地域がある。一般的には栽培されないが、栽培はできなくもない。寒さに弱いので関東南部以西の暖かい地域が適しています。春に開花し、秋に黒い実をつける。雌雄異株。
生垣としても利用され、葉っぱはお茶にすることもできる。独特の香りがあり、根は漢方(烏薬)として利用される。
水やり
庭植えにした場合は、自然に降る雨だけでよいです。あまりに乾燥する真夏は様子を見て水やりをします。肥料
追肥は不要。植え替え・植え付け
時期
3月の新芽が出る前か、出た直後までに植え付けるといいです。用土
一般的な土なら問題ないです。庭土に腐葉土か堆肥を入れて用土とします。庭植えの手順は?
庭土を深さ30cm〜40cmほど掘り返し、土に腐葉土か堆肥を元の土に対して2割ほど入れて、用土とします。穴に用土を半分戻し、苗を入れ、隙間に用土を入れて、最後にしっかりと水をやって完成です。管理場所
日当たりの良い場所に植え付けます。寒さに弱いので、関東南部以西の平野部で栽培しましょう。
剪定・切り戻し
開花後から6月までに剪定します。夏に花芽ができるので、それ以前に剪定しましょう。剪定自体は邪魔な枝を落とし、枯れた枝と落として、あとは適当に整形すればいいです。生垣にできるくらいですから、強い剪定にも耐え、萌芽します。病害虫
ほとんど見られない。スポンサーリンク