カラマツ(唐松)…日本で唯一の落葉性のマツ

TOP > マツ科 最終更新【
カラマツ
カラマツ
科名マツ科
属名カラマツ属
学名Larix kaempferi
別名唐松、富士松、日光松、落葉松
耐寒マイナス35度〜マイナス30度
場所外の日なた
画像の投稿
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
スポンサーリンク

カラマツの特徴は?

カラマツは長野県を中心として高山に自生するマツ科の針葉樹・落葉高木。日本の固有種で、日本で唯一の落葉性の針葉樹。マツというと通常は常緑ですが、カラマツは落葉する。成長が早い上に高木なので庭木としては栽培されない。枝につく葉っぱがまばらで、スカスカになり庭木としてはそういう意味でも適さない。

北海道にあるカラマツの林は植林されたもの。

雌雄同株で4月から5月に開花して10月に松ぼっくりが熟す。

日光を好み、寒さには強く北海道でも栽培は可能だが、暑さに弱い。かといって暑さで枯れるというほどでもなく、中間地・暖地でも栽培自体はできる。ただ、葉っぱが傷んで不恰好になりやすいので、おすすめできない。近所の造園業者に相談するといいです。
樹高20m〜30m
スポンサーリンク

関連する花BBSの投稿

スポンサーリンク