アングラエカム・ロンギカルカー

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アングラエカム・ロンギカルカー
アングラエカム・ロンギカルカー
科名ラン科
属名アングラエカム属
学名Angraecum longicalcar
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アングラエカム・ロンギカルカーの特徴は?

アングラエカム・ロンギカルカーはラン科の植物。マダガスカルの高山に自生していて、白い花に長い「距(きょ)」があるのが特徴。この距の中には蜜があり、この長さに対応した蛾がいて、受粉をする。つまり、ロンギルカルカーと共生というか依存関係にある。

ところでロンギルカルカーではないのですが同属のアングラエカム・セスクィペダレも同様に距が長く、これを見たダーウィンが「長い距に対応した未知の昆虫がいるに違いない」という予言をし、ダーウィンの死後、口吻(蛾・蝶の口の管)が長い蛾が発見されたという経緯があります。
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