般若(アストロフィツム・オルナツム)の育て方と特徴は?

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般若(ハンニャ)

般若
科名サボテン科
属名アストロフィツム属
学名Astrophytum ornatum
別名ハンニャ
耐寒マイナス3度〜0度
水やりたまにやる程度
場所日の当たる室内
難易度中級者向け
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植え
肥料

目次

  • 般若(ハンニャ)の特徴は?
  • 水やり
  • 肥料
  • 植え替え・植え付け
  • 管理場所
  • 剪定・切り戻し
  • 病害虫
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    般若(ハンニャ)の特徴は?

    般若(ハンニャ)の特徴は?
    文章の修正般若(ハンニャ)はメキシコに自生するサボテン科アストロフィツム属の多肉植物。8つの綾が深く入り、白い斑点が見られます。トゲが長く伸びる姿に人気があります。

    同じアストロフィツム属のランポウギョクとは近縁で交配もできます。

    耐寒温度はマイナス3度〜0度とサボテンの中では寒さに強い方で、水やりの間隔さえ掴んでいれば、初心者でも栽培はしやすいです。
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    水やり

    文章の修正春と秋は土がカラカラになってから、鉢底から水が出るくらいにしっかりとやります。この時期は生育しているので、水やりをするときはしっかりとやりましょう。

    夜中の気温が25度を超える時期は般若(ハンニャ)はあまりに暑くて、休眠状態になり、水をやっても吸い上げず、水をやると根腐れを起こすこともあります。断水してもいいですし、土がカラカラになってシワがよるようなら、土の表面を少し濡らす程度の水やりをします。

    気温が10度以下になると今度は寒さで休眠します。夏と同じように土がカラカラになったら、土の表面を少し濡らす程度に水やりをするか、断水します。

    冬の水やりは環境によって変化しますので、上級者でも失敗することがあります。
    を一回読んでおくといいです。

    肥料

    文章の修正追肥は不要です。植え付けのときの土のサボテン・多肉の土の中に最初から含まれている元肥だけで十分です。

    ただ、どう考えても肥料不足で、調子が悪いようなら生育時期になる最高気温が20度〜25度くらいの春・秋に通常の2倍に薄めた液体肥料をやるといいです。
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    植え替え・植え付け

    時期・頻度

    文章の修正植え替えは生育時期にあたる気温が20度〜25度の時期の春か秋に植え替えをします。一番いいのは5月の初旬です。

    鉢植えは2年か3年に一回、植え替えをします。これは根詰まりを防ぐというよりは、土の劣化を防ぐ目的の方が多いです。土は2年か3年で劣化して、泥になって水もちがよくなってしまい、根腐れの原因になります。

    用土

    文章の修正水はけの良い土を好みます。水はけが悪いと根腐れして枯れてしまいます。ホームセンターなどに販売しているサボテン・多肉植物の土で植え付けましょう。
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    鉢の植え替えの手順は?

    文章の修正植え替えをする1週間〜10日前から水やりはせず、カラカラにしておきます。濡れていると、植え替えのストレスで活動が止まっているときに、そのまま根腐れしてしまいやすいです。

    鉢から株を取り出し、変色した根を清潔なハサミで切り、三日ほど日陰で干して切り口を乾かせます。

    鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れていきます。

    水やりはせず、そのまま明るい日影で1週間か2週間ほど管理して養生させます。養生させてから、水やりを再開して、もとの管理場所に移動させます。

    管理場所

    文章の修正春と秋は戸外の日当たりで管理します。真夏は直射日光を避け、半日陰(木陰)の場所で管理します。日光にしっかりと当てると生育がよくなり、肌艶もよくなりますよ。

    上に寒さには強い方と書いたんですが、霜・寒風にさらされると流石に枯れてしまうので、室内に取り込むのが無難。暖地なら戸外で越冬可能、中間地であれば霜に当たらない場所で管理すれば強い気温がマイナス5度くらいになる寒波が来ないならば戸外でも行けます。寒冷地は必ず室内に取り込みます。

    剪定・切り戻し

    文章の修正子株が伸びてくるので、これを取り、切り口を日影で乾かせてから、用土の上に置いていると、発根します。

    病害虫

    文章の修正カイガラムシ・ハダニ・センチュウなどが発生することがあります。

    カイガラムシは歯ブラシなどで削ぎ落とし、ハダニ・センチュウは薬剤で駆除しましょう。
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