イタリアイトスギ
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科名 | ヒノキ科 |
属名 | イトスギ属 |
学名 | Cupressus sempervirens |
別名 | ホソイトスギ |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 上級者向け |
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イタリアイトスギ(ホソイトスギ)の特徴は?
イタリアイトスギ(ホソイトスギ)はヒノキ科イトスギ属の針葉樹。1年で50cmの速度で成長し、上に真っ直ぐに伸びていく。放置していると時間はかかるとはいえ20m以上に育つ上に、根が荒くて浅いところにしか伸びないため、横風にちょっと弱い。数mの高木が横風で倒れると大変なことになるので、植えている場合は支柱をする。そして支柱は一定の大きさを超えると現実的ではないので、そもそも植えないか、横風が通らないところに植えるようにします。一般的には庭に植えるようなものじゃないですが、聖書にイエスの十字架に使われた木材だとか記述にちょくちょく見られたり、油や資材が利用されるなどして、ヨーロッパの歴史・宗教的に価値があると考えられるため、そういう施設(教会関係・歴史博物館系・美術館など)に植えられていることが多い。そんな施設に植える場合は建物に囲まれた場所に植えられています。
植えている場合は剪定(芯止め)して大きさを抑えましょう。大きく育ちすぎた場合の剪定は、自力ではせずに業者に依頼するといいです。
樹高20m〜35m
幅1m
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