チャボマサキの育て方
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科名 | ニシキギ科 |
属名 | ニシキギ属 |
学名 | Euonymus japonicus 'pyramidatus' |
耐寒 | マイナス15度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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チャボマサキとは?


寒さに強く、剪定にも強いですが、生育が遅く、剪定すると取り戻すのに時間がかかります。生育が遅いので、生垣に植えられることはないです。
ヒメマサキ(Euonymus boninensis)とは別種なんですが、流通するときにはヒメマサキとして流通していることがある。とはいえ、育て方はほぼ同じなので気にしないでもいいです。
樹高1m
水やり
庭植えにすれば、自然に降る雨だけで十分です。あまりに真夏などに乾燥するのであれば水をやってください。肥料
二月に寒肥として油粕を根に当たらないように埋めるか、化成肥料をまきます。肥料が多いからって成長が早くなるわけじゃないですが、肥料があんまりに少ないと生育がさらに遅くなるので、葉っぱが少ないなど、何か成長が遅いようなら追肥しましょう。植え替え・植え付け
時期
生育が始まる直前の春(3月〜4月)か、生育が終わる頃の秋(10月)に植え付けをします。用土
庭土に腐葉土か堆肥を3割か4割ほど追加してよく混ぜて用土として植え付けましょう。植え付け手順
深さ40cm〜50cmの穴を掘り、大きな石があったら取り除いておきます。掘り出した土に腐葉土か堆肥を、庭土に対して3割か4割混ぜて、化成肥料を説明書きの規定量入れて、よく混ぜて用土とします。できれば1週間寝かせて、土を馴染ませると根が広がりやすくなります。穴に半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株が麻布に巻かれている場合は、そのまま植えます。根鉢にビニールや針金が巻かれている場合は取り除いてから植えてください。
管理場所
日当たりか半日陰で管理します。夏の暑さは問題ないですが水切れすることがあるので様子を見て水やりをします。冬の寒さには問題ないです。剪定・切り戻し
成長が遅い植物で、剪定は控えます。葉っぱが密生して、病害虫が発生することがあるなら、枝を間引いて風を通すといいです。ただ、その前にオルトランなどの浸透性の薬剤を定期的に使用して害虫の発生を抑えておきましょう。病害虫
ほとんど発生しないが、風通しが悪いとよくないので剪定するといいですが、その前にオルトランなどの浸透性の薬剤を定期的に使用して害虫の発生を抑えておきましょう。スポンサーリンク