ヒゴタイの特徴は?日本が大陸と繋がっていた名残の花

TOP > キク科 最終更新【
ヒゴタイ
ヒゴタイ
科名キク科
属名ヒゴタイ属
学名Echinops setifer
別名肥後躰、平江帯
水やり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
画像の投稿
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
スポンサーリンク

ヒゴタイの特徴は?

ヒゴタイはキク科ヒゴタイ属(エキノプス属)の多年草。西日本のいくつかの地域(阿蘇、愛知県、岐阜県、広島県など)で自生しているが、現在はかなり自生地が減っている。日本以外では朝鮮の南部でも見られる。どうやら氷河時代に日本が大陸と陸続きのときに生えていて、そのままの姿で現在に分布が至っているらしい。

お盆の頃に咲くため盆花と呼ぶこともあります。

株が大きくなる速度が遅く、植え付けて一年で20cm、2年で40cmくらいにしかならない。現在は絶滅危惧種で採取が禁止されているため、流通はしていない。容姿が似ている植物にキク科同属のルリタマアザミ(エキノプス)やセリ科エリンジュームがあるので、こちらを栽培するといいです。
草丈最大で1.5m
スポンサーリンク
画像投稿BBS

関連するユーザーの記事

スポンサーリンク