吉備一人静(キビヒトリシズカ)の特徴は?
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科名 | センリョウ科 |
属名 | チャラン属 |
学名 | Chloranthus fortunei |
別名 | 吉備一人静 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 |
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吉備一人静(キビヒトリシズカ)の特徴は?
吉備一人静(キビヒトリシズカ)は瀬戸内海沿岸〜九州北部、朝鮮半島、中国に自生するセンリョウ科チャラン属の地下茎で増える多年草。ヒトリシズカ(Chloranthus quadrifolius…旧Chloranthus japonicas)と似ていて近い種で、吉備とあるのは岡山で最初に発見されたため。現在は絶滅危惧種とされる。根には強い香りがある。毒性(もしくは薬効)がある。ヒトリシズカの方が葉っぱに光沢があることや、葉っぱの形状が少し違ったり、ヒトリシズカの方が花が短い、葯(ヤク)の数が違うなどある。
ちなみにフタリシズカ(Chloranthus serratus)は同じくチャラン属で、花が2本ずつ出ることから来ています。このフタリシズカに対して、ヒトリシズカが命名されています。
キビヒトリシズカは絶滅危惧種ですし、メジャーでないので苗は流通していませんが、ヒトリシズカやフタリシズカは苗が流通しています。
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