ヒスイカズラの基礎データ
科名 | マメ科 |
属名 | ヒスイカズラ属 |
学名 | Strongylodon macrobotrys |
別名 | 翡翠葛 |
水やり | 水を好む |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | チャレンジャー |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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ヒスイカズラとは?
ヒスイカズラはマメ科ヒスイカズラ属(ストロンギロドン属)のツル性の常緑多年草。開花時期も3月〜5月。ツルの長さは5m〜8m以上になり、青くて長さ50cm〜1mになる花をぶら下げる見た目のインパクトはすごい。英名がジェードバインでこの直訳がヒスイカズラ。フィリピンのルソン島などの限られた熱帯雨林で見られる植物で、日本では植物園でしか見られない…とされていたが、最近は挿木で増やした苗が流通しており、最低気温10度を維持すれば、栽培もできなくもないみたいです。まぁ、普通はやらない。
マメ科らしく根を傷めると生育不良を起こすため、植え替えのときは土を崩さず、鉢増しをする。肥料をやる際も根を傷つけないように肥料を埋める必要があります。またツル性で何かに絡ませる必要があり、その上で冬に10度以下にならないようにしないといけない。一般家庭では栽培はとにかく現実的じゃないです。
この花を見たいなら植物園に3月〜5月に行くといいです。
マメ科らしく根を傷めると生育不良を起こすため、植え替えのときは土を崩さず、鉢増しをする。肥料をやる際も根を傷つけないように肥料を埋める必要があります。またツル性で何かに絡ませる必要があり、その上で冬に10度以下にならないようにしないといけない。一般家庭では栽培はとにかく現実的じゃないです。
この花を見たいなら植物園に3月〜5月に行くといいです。
水やり
肥料
マメ科ですが肥料を好み、元肥をやって、追肥して栽培するとよく生育して開花が早まります。生育する4月〜9月は液体肥料を2週に一回やるか、緩効性化成肥料を1ヶ月に一回やります。
地植えにすることはないと思うのですが、地植えで肥料をやる場合は周囲に20cmの穴を掘って、堆肥と化成肥料を入れて埋めます。根を傷つけるとマズイので、根に当たらないように穴を掘る必要があります。ただ、どこまで根が張っているのか分からないので、化成肥料を周囲にまくといいです。
地植えにすることはないと思うのですが、地植えで肥料をやる場合は周囲に20cmの穴を掘って、堆肥と化成肥料を入れて埋めます。根を傷つけるとマズイので、根に当たらないように穴を掘る必要があります。ただ、どこまで根が張っているのか分からないので、化成肥料を周囲にまくといいです。
植え替え・植え付け
時期・頻度
植え付け・植え替えは春の活動が始まる直前に行うといいです。
用土
植え替え・植え付け手順
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
植えつけ・植え替えの際に苗の土はおとさず、土は崩さないで植え替えをします。植物園でも移植は失敗しやすいので苦慮しています。
植えつけ・植え替えの際に苗の土はおとさず、土は崩さないで植え替えをします。植物園でも移植は失敗しやすいので苦慮しています。
管理場所
日当たりを好みますので春と秋は日当たりで管理します。ただし真夏の直射日光では葉焼けするので夏は遮光するか、木陰で管理するようにします。年間を通して半日陰でもいいです。
10度〜13度を下回ると枯れるので、冬は温室で管理します。
10度〜13度を下回ると枯れるので、冬は温室で管理します。
剪定・切り戻し
枯れた枝や葉、終わった花は取り除き、徒長した枝、変な方向に伸びた枝を取り除きます。また、勢いのない葉っぱの少ない古い枝も取り除いて、更新するといいです。
病害虫
ほとんど見られない。
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