サクラ・御衣黄

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サクラ・御衣黄
サクラ・御衣黄
科名バラ科
属名サクラ属
学名Cerasus lannesiana 'Gioiko'
別名ギョイコウ
水やり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
剪定
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御衣黄(ギョイコウ)の特徴は?

御衣黄(ギョイコウ)はバラ科サクラ属のオオシマザクラ系(サトザクラ系)の品種。ソメイヨシノが散った後、4月中旬・下旬から開花しはじめるのですが、花びらが緑で、徐々に黄色になり、中心部分が赤くなっていきます。開花しはじめは葉っぱと同じ色なので、関山やソメイヨシノといったピンクの八重サクラに比べると地味ではあるんですが、緑でも品のある色合いで、ちょっと違う桜を育てたいなら、候補に挙げてもいいと思います。沖縄以外の全国で栽培可能で、通常の桜と栽培は同じです。

江戸時代に仁和寺で栽培されたと言われています。ちなみに仁和寺(ニンナジ)は、真言宗御室派の寺で、皇族の皇子皇孫が信仰というか関わってきたお寺です。御衣黄の「御衣」は皇族の衣服のことで、衣服の「萌黄色(モエギイロ)」に花色が似ていることから来ています。
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育て方はサクラを参考にしてください。
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