碧瑠璃鸞鳳玉(ヘキルリランポウギョク)の特徴と育て方

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ヘキルリランポウギョクの基礎データ
ヘキルリランポウギョク
科名サボテン科
属名アストロフィツム属
学名Astrophytum myriostigma var nudum
別名碧瑠璃鸞鳳玉
耐寒5度
水やり乾かし気味に
場所室内
難易度上級者向け
画像投稿
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植え
肥料
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碧瑠璃鸞鳳玉(ヘキルリランポウギョク)の特徴は?

碧瑠璃鸞鳳玉(ヘキルリランポウギョク)はサボテン科アストロフィツムの多肉植物鸞鳳玉の無毛というか、表面の白斑がなくなったもの。白斑がないため、強い光が苦手で、葉焼けしやすいので、年間を通して遮光して管理するといいです。特に夏の高温多湿時期は調子を崩しやすいので、夏は注意しましょう。
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水やり

春・夏・秋は土が乾燥してカラカラになったら鉢底から水が出るくらいにしっかりと水をやります。鸞鳳玉(ランポウギョク)は水やりが多いと、実割れを起こします。

肥料

肥料はなくてもよく、植え付け・植え替えの際の元肥だけで追肥は不要。

植え替え・植え付け

春か秋に土の劣化を防ぐために、植え替えをします。

用土

赤玉土軽石砂、桐生砂などを適当に混ぜた用土か、サボテン・多肉植物の土で植え替えます。
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鉢の植え付け手順

植え替える前に、10日間ほど水やりをやめて、土をカラカラに乾かします。その後、鉢から株を取り出し、古い土の3分の1程度を取り除きます。根が傷んで変色している場合は、切り取ります。

鉢の底には、鉢底ネットを敷き、その上に鉢底石を2cm〜3cmほど敷きます。その上に新しい土を入れて株を植え、隙間を埋めます。植えた後は、水やりは行わずに1〜2週間ほど日陰で養生させます。その後、日当たりの良い場所に移動させ、通常の管理を再開します。

管理場所

本来は日光を好むのですが、強い日光には葉焼けします。春〜秋は戸外で管理するなら寒冷紗などで遮光するか、半日陰で管理します。室内で管理する場合も、レースのカーテンなどで遮光します。

夏の管理

夏の高温時期になると調子を崩し、強い直射日光に当たると余計に葉焼けしやすくなります。必ず遮光するか、風通しの良い半日陰か日陰に移動させます。

冬の管理場所

冬は室内の日当たりで管理します。耐寒温度は5度くらいで、水やりを室内で越冬する分には問題ないですが、戸外では厳しいので必ず室内の日当たりで管理します。

病害虫

カイガラムシなど。
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