アヤメ・カキツバタ・ハナショウブ・アイリスの違いと見分け方
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アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの違いと見分け方
アヤメ・カキツバタ・ハナショウブはどれもアヤメ科の植物で花の咲き方はよく似ていますが、性質や咲き方はすこし違っています。このページでは違いをまとめています。アイリス
アイリスとはアヤメ科アヤメ属(アイリス属)の植物全般を指しています。もしくはジャーマンアイリスを指しています。アイリスはギリシャ神話の虹の女神のイリス(イーリス)が由来。イリスはゼウスの妻のヘラの伝令役でしたが、ゼウスに見初められ、ゼウスから逃げるために花になりました。それがアイリスです。虹の女神とされるのはアイリスの花いろの多さからか、花びらの付け根の色合いの複雑さからきていると思われます。
アヤメ

カキツバタ(杜若)

ハナショウブ

ハナショウブは水の近くに自生する植物ですが、池の中ではなく、その近くに生育する植物です。ハナショウブは開花時期には乾燥を避けるために水を張ることが多いため、似た形状のアヤメやその他の陸で育つアイリスまで水生だというイメージがあります。
キショウブ

とにかく黄色くて綺麗で、目立ったために、ビオトープなどに植えられた。湿地の公園などで毎年駆除作業をやっているほどなので、植えないようにしましょう。
ショウブ

ショウブは飛鳥・奈良時代に「アヤメグサ」と呼ばれていたこともあります。これはショウブを使った儀式をする巫女を「アヤメ」と呼んでいたためとも言われますが、ハッキリしません。
ダッチアイリス

ジャーマンアイリス

最後にまとめ
●アイリスはアヤメ科全般のこと。●アヤメは花びらの根本に網目の模様がある。陸に育つ(池の中で育たない)。
●カキツバタは花びらの根元に白い筋が入る。水生の植物。
●ハナショウブは根元に黄色の筋が入る。品種が多い。陸生ですが、開花時期は乾燥を防ぐために水をはっていることが多い。
●キショウブは黄色い花菖蒲。繁殖力が強い。
●ショウブはアヤメ科ではなくショウブ科。派手な花は咲かない。香りがあり、菖蒲湯に利用される。
●ダッチアイリス、ジャーマンアイリスはアイリスの改良品種グループ。
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