ラティス…区切りにしたり目隠しにする格子状のフェンス
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ラティス
概要ラティスとは英語で「格子」のこと。
ラティスフェンスが本来だが、略して「ラティス」と呼ばれることの方が多い。ラチスと表記することもある。
多くは木製。
トレリスと同じ意味で明確な区別はないが、ガーデニング用品で「ラティス」というと、区切りのためのフェンスという意味合いのことが多く、トレリスは植物を絡ませたり、デザイン性を重視したものであることが多い(が、この二つに明確な区別はない)。
まとめ
●ラティスは格子のこと。
●トレリスとラティスは同じ意味。
●区切りとして・目隠しとして・プランターを設置するものとして利用する。
●木製だと早くに朽ちる。
●ルーバータイプは目隠しに適している。
●人口木ラティスが手入れが不要で便利。
●工事をして設置する場合と、地面に置く場合がある。
●ラティスは格子のこと。
●トレリスとラティスは同じ意味。
●区切りとして・目隠しとして・プランターを設置するものとして利用する。
●木製だと早くに朽ちる。
●ルーバータイプは目隠しに適している。
●人口木ラティスが手入れが不要で便利。
●工事をして設置する場合と、地面に置く場合がある。
ラティスの目的
区切りとしてエリアとエリアを分ける区切りとして設置する。
目隠しとして
周囲から見えないようにするために設置する。格子状であるため、完全に日光を遮断することなく、目隠しとして機能する。
●ルーバータイプが目隠しに適している。ルーバーは羽板を「ミ」型に組んだもので、風が通りつつ、目隠しになる構造のもの。
●格子状のラティスにツル植物を絡ませてしまえば、ほぼ完全に目隠しできる。例:ハゴロモジャスミン・モッコウバラ・クレマチスなど。
●格子状のラティスにツル植物を絡ませてしまえば、ほぼ完全に目隠しできる。例:ハゴロモジャスミン・モッコウバラ・クレマチスなど。
植物を絡ませる
植物を絡ませるフェンスとして設置する。
プランターを引っ掛けて設置する
プランターや鉢を引っ掛けて設置する。ベランダなど面積が限られる場所でも多めに設置できる。ただ、ラティスがひっくり返らないように注意する。
雑記
●ラティスは屋外にさらされるため、木製だと一年か二年で劣化して、数年後には黒ずんで朽ちてくる。木製を長持ちさせるには毎年二回塗料を塗る。メンテナンスをして寿命は五年から十年。●戸外用の「ハードウッド」で作られたラティスは長持ち。五倍ほど長持ちするとも言われる。もちろんメンテナンスをして。
●防腐措置をしていない木製ラティスがある。すぐに朽ちるので買わない方がいい。
●人口木・樹脂ラティスは長持ち(木製よりはね)。
●ルーバーラティスというのがある。ルーバーは羽板を「ミ」型に組んだもので、風が通りつつ、目隠しになる構造のもの。
●伸縮ラティスは、伸縮するもの。場合によって塞いだり、開けたりする…人が通る場所に適している。
●ラティスは「置く」場合と、ガッツリ庭に工事をして設置する場合がある。自分でもできなくもないが、普通は工事業者に頼む。ラティス1枚1万円とか1.5万円とか。
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