リュウノヒゲ・白竜錦の育て方

リュウノヒゲ・白竜錦

科名	キジカクシ科
属名	ジャノヒゲ属
学名	Ophiopogon japonicus Silver Dragon
別名	シルバードラゴン・銀竜
水やり	たまにやる程度
場所	外の半日蔭
難易度	初心者向け

リュウノヒゲ・白竜錦とは？

ジャノヒゲ（リュウノヒゲ）の品種。育て方はリュウノヒゲを参考に。あまり流通していない。ここでは簡単な育て方をまとめています。

参考②簡単なまとめ
ジャノヒゲとリュウノヒゲは同じもの。
玉竜（タマリュウ）…小型の園芸品種。
白竜（ハクリュウ）…斑入り品種。
星竜…霧吹きで吹いたような斑入り品種。
黒竜（コクリュウ）…黒葉の品種。
スノードラゴン…ジャノヒゲ属の斑入り品種。

一般的な水やり。

庭植えの場合は、根付いたら自然に降る雨だけで十分。日照りが続くようなら水をやる。鉢植えにした場合は土が乾いたら水をやる。

肥料はほぼ不要。どうにも葉色が悪いようなら、生育する時期である春〜秋に液体肥料をやる程度。

基本的に庭植えにするもの。鉢植えにすることもあるが、鉢植えにするときは普通は寄せ植え。

植え付け時期は真夏と真冬以外。

一般的な培養土か、赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使う。

庭植えの場合は、庭土を掘り返して腐葉土か堆肥を3割ほど足してよく混ぜておいて、株を入れて隙間に土を入れる。深さは15cmから20cm。株同士は15cmから20cm離す。隙間はいずれ埋まっていく。

日当たりでも半日陰でも、日陰でも育つ。日陰だと葉色が悪いがそれで枯れるってことはない。庭植えの場合、雨が当たる場所だと水やりが不要になる。

春3月に新芽が出る前に株の古い葉っぱを刈り込んでおくと、新芽ばかりになって綺麗になる。毎年するといいです。