ガーデニングの猛暑対策(2018年)
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ガーデニングの猛暑対策(2018年)
2018年の夏の異常な暑さはちょっと特殊です。これが毎年続くのではないかと思うとね。知る限り、ポーチュラカ以外は水切れでしおれてしまいます。そこでガーデニングにおける夏の暑さ対策をまとめています。あくまで「植物の猛暑対策」であって、人間の猛暑対策ではありません。まとめ
●究極的にはガーデニングを諦める。人間の健康の方がずっと大事。
●蛇口から散水するホースとタイマーで自動で水をやる。
●可能ならば室内に取り込む。
●半日陰・日陰があればそちらに移動させる。
●ヨシズ・二重鉢。
●コンクリの床には直置きしない。台の上に置く。
●究極的にはガーデニングを諦める。人間の健康の方がずっと大事。
●蛇口から散水するホースとタイマーで自動で水をやる。
●可能ならば室内に取り込む。
●半日陰・日陰があればそちらに移動させる。
●ヨシズ・二重鉢。
●コンクリの床には直置きしない。台の上に置く。
水切れ対策
夏の暑さで水切れにプランターや鉢は便利ではあるんですが、庭植えに比べると土の量が少なく、根を張っても保水量に限りがあり、水切れしやすい(というか2018年の猛暑では全く水やりが追いつかない)。
で、こういうペットボトルとかバケツやコップなんかから水やりをするものをよく使うんですが、もうこの手のものでは全く追いつかない。
これは室内で管理しているなら使えるけど、戸外では無理。そこで蛇口から直接を水を給水して散水するものを利用する。これにタイマーと組み合わせて自動で水やりするようにする。
●この手の商品は壊れやすいので注意する。
●水やりの頻度は朝・夕の二回以上。晴れたらかならず水をやる。
●水切れ対策はこれがほぼ「答え」。
●ホースによっては散水は目標のものに散水できるとは限らないので、水やりは別途やることになるが、それでも戸外での作業をかなり減らせる。
●水やりをする場合は、帽子をかぶり熱中症対策をする。
●水やりの頻度は朝・夕の二回以上。晴れたらかならず水をやる。
●水切れ対策はこれがほぼ「答え」。
●ホースによっては散水は目標のものに散水できるとは限らないので、水やりは別途やることになるが、それでも戸外での作業をかなり減らせる。
●水やりをする場合は、帽子をかぶり熱中症対策をする。
暑さ対策
室内で管理戸外では枯れるようなら、室内で管理します。朝・夕に水をやってもしおれるようならば戸外での管理は諦めます。室内で管理すると、日光不足になりがちですが、涼しくなったら戸外に出して日光に当てればいいです。
日陰・半日陰に移動する
移動できる半日陰・日陰があればの話ですが移動させます。
ヨシズ
ヨシズを立てかけて直射日光を避けます。半日陰を人工的に作ることで、蒸発も防げるし、鉢・プランターの温度上昇を避けられます。台風のときは取り除こないといけないですが。
二重鉢
鉢をもっと大きな鉢の中に入れることで土の温度が上がらないようにするテクニック。ただし、これだけの猛暑だとあんまり効果がない。
グリーンカーテン
ネットを張り、そこにアサガオ・ゴーヤ・ヘチマなどの植物を絡ませてカーテンを作るアレ。計画的にしないといけないし、このグリーンカーテンの植物を植える鉢やプランターが日当たりにさらされて水切れを起こすので、ミイラ取りがミイラになる。
台
コンクリートの上に鉢を直置きしていると、熱せられたコンクリートの熱が根を傷めます。20cmから30cm以上の高さの台を設置すると、台と床の間に風が通ってかなり涼しくなる(直置きよりは)。
鉢にアルミホイルを巻く
鉢に直射日光が直接当たることを防ぐことで、高温から根を守ることができます。また鉢の中の水の蒸発の速度を遅らせることができるため、水やりの回数が少しは減らせます。
究極の選択「諦める」
諦める戸外での作業で熱中症の危険があるのであれば、悔しいですが植物を諦めるのも決断です。命・健康の方がずっと大事ですから。
ガーデニング業界はどうなる?
こういうことを書くにはガーデニングサイトを運営しているものとしてはマズイのですが、それでも2018年の夏の暑さは異常で、のんきに戸外で作業なんかしていると命を落としかねない。若い人はいいですが、高齢な人は特にね。この暑さが来年以降も一定の確率で起きるのだと考えると「夏のガーデニング」は考え直すか、対策が確立されるまではしない方がいいかも。
こういうことを書くにはガーデニングサイトを運営しているものとしてはマズイのですが、それでも2018年の夏の暑さは異常で、のんきに戸外で作業なんかしていると命を落としかねない。若い人はいいですが、高齢な人は特にね。この暑さが来年以降も一定の確率で起きるのだと考えると「夏のガーデニング」は考え直すか、対策が確立されるまではしない方がいいかも。
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