トリコームの役割と性質、水やりの注意点は?

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トリコームとは

トリコームは、エアープランツチランジア)の一部の種の表面を覆っている白い毛。見た目が銀色になり、フワフワに見える。エアープランツの魅力を支えるものです。

トリコームの役割

蒸発を防ぎ、乾燥に強くなる

チランジアは高山の霧の深い岩場に育つタイプと、乾燥した地域で生育するタイプが存在します。乾燥地帯に育つものが一般的に「銀葉系のチランジア」または「エアープランツ」と呼ばれ、銀色の葉を持っている種です。

この銀色の見た目は、葉に生えている小さな毛の一種である「トリコーム」と呼ばれる構造によるものです。トリコームは、水分蒸発を抑制し、乾燥を防ぐことができます。また、トリコームは日光を反射するため、銀色に見えるのです。

トリコームは日よけ

銀葉系チランジアは乾燥地帯に生育します。一日中日差しに晒されることになります。そこで、トリコームでチランジアの体を守っています。日よけです。よって日光に当ててないとトリコームがはげやすくなります。

葉水(ミスティング)の注意点

トリコームで水分や肥料を吸収しています。ここに霧吹きで水を供給すれば吸ってくれます。ですが、葉に水が残ると腐りやすいですし、水やりの頻度が多いとトリコームが剥がれることがあります。乾燥しすぎると今度はミイラになってしまうし…この水やり(葉水・ミスティング)の頻度は環境によって違うため、明確な答えはなくて、様子を見つつ、調整していくしかないです。

ともかく乾燥と水分補給をバランスよく行わないと銀の元トリコームがはげてしまいます。

ところで、葉水をしたのだけど、過剰で滴るほどにやってしまった場合は、拭き取らずに風に当てて蒸発させるか、チランジアの場合だと振って、吹き飛ばします。布やティッシュで拭くと、トリコームが取れてしまいます。

台風・強風が苦手

台風や強風に晒されるとこのトリコームがバリバリとはがれてしまいます。台風や強風にさらされることを想定した植物じゃないんですね。上に「水をやりすぎたら風に当てて蒸発させる」と書いているのですが、その際も扇風機や換気扇で軽く風に当てるか、室内に空気を循環させて蒸発させる程度にしておきましょう。

日光不足でもトリコームが取れる

銀葉系チランジアは日光に当ててやらないと銀(トリコーム)がはげる、もしくはハゲやすい。ただし、禿げても枯れるわけじゃないので、そのまま管理を継続しましょう。

管理場所は?必要な日光は?

ところで、銀葉系のチランジアはどのくらいの日差しが必要か??と言う問題ですが、春と秋は日当たり。夏は日陰。という程度です。真夏の強い直射日光に当たると葉やけを起こします。銀葉系ではない緑のチランジアは春でも直射日光に当たると葉焼けを起こします。
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