蚊の発生予防
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薬を使わずに蚊対策
蚊が嫌う植物カトリソウはゼラニュームの中で蚊の嫌がる成分を持ったものを選別した品種で、これを植えると蚊が近づきにくくなります。ほかにもラベンダーやチェリーセージ、バジル、ローズマリー、レモングラス、ユーカリも蚊が嫌う成分を持っています。
でも、当てにしない
これで虫除けがいらない、というわけではなく心なし蚊が減る、くらいのものです。これで夏の間は蚊にさされない、なんてことはありません。明らかな効果を感じるために相当量が必要です。あんまり期待しないほうがいいです。虫除けスプレーは必要です。
蚊の生態をよく知っておく
蚊は池や水溜りに卵を産み付けて、これが孵化してボウフラになります。ボウフラはバクテリアを食べて育ちます。つまりボウフラが生きていくためには「汚い水」が必要ってことです。そこで、庭に汚い水を張らないように気をつけます。池にはメダカを
すでに池がある場合、ここにボウフラがわかないようにメダカや魚を放てばボウフラを食べてくれます。張った水に10円玉を入れるとボウフラが発生しづらくなります。10円玉の銅が菌の繁殖を抑えて、結果ボウフラの発生を抑えます。
わざと汚い水を張っておいて捨てる
水をはってここにパンくずなどを入れて、わざと水を腐らせてボウフラを発生させてから、捨ててしまいます。これで蚊の発生を抑えられる――と言われてますが、ほんとかどうか、ちょっと不明。
どんなにがんばっても…
自宅での発生は薬剤や雑草刈りなども含めてある程度減らせるのですが、近所に発生源が放置されていると、限界があります。自治会など近所全体で取り組めばかなり効果がありますが、まぁ、ほどほどにしておきましょう。
蚊が発生しにくい環境
風通しをよくする蚊は強風に弱いです。強風といっても、ちょっとした風でもうまく飛べません。庭の風通しをよくすると蚊が居づらくなります。茂った庭木などを裁いて風通しをよくするのも手です。
草を刈る
蚊は血を吸う、と思いがちですが、血を吸うのはメスだけで、卵を産むために吸うだけです。ではそれ以外では何を食べているのかというと「草の汁」です。草をさばけば蚊予防になります。
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