テトラシーカの育て方
TOP > トレマンドラ科 最終更新【】テトラシーカ
科名 | トレマンドラ科 |
属名 | テトラティカ属 |
別名 | テトラティカ・テトラティーカ |
耐寒 | 5度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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テトラシーカとは?
オーストラリア産のユキノシタ科の植物です。オーストラリア西部に自生する小型の潅木。下向きに咲く4枚の花びらで出来たベル状の花がわさわさと咲いてくれます。花色はピンクから紫まで。パッと見はボロニアやエリカに似ています。まだ流通量が少ないのですが、徐々にホームセンターなどでも見かけるようになってきました。テトラシーカは寒さにはある程度の耐寒性があり、冬は日の当たる、土が凍らない、霜が降りない場所なら越冬可能です。軒下で管理するか、日の当たる室内で管理します。
夏越しも可能ですが、冬から春にかけて楽しむ一年草と割り切って育てる方が気が楽です。
水やり
土が乾いていたら水をやります。水をやるときは鉢底から水が出るくらいにしっかりとやります。乾燥に強い方なので、水をやりすぎないようにします。水やりの頻度が多すぎて、土が濡れている期間が長いと根が腐って、枯れてしまいます。
肥料
開花時期に液肥をあげるか、ゆっくり効く緩効性肥料(化成肥料)をあげます。肥料がないからと言って枯れることはありませんが、やった方が花つきはよくなります。植え付け・植えかえ
2月か3月あたりに店頭に並びます。寒さには強いと言っても霜に当たると傷んでしまう程度なので寒冷地では室内で管理するためにも鉢植えにします。関東以西であれば、霜が当たらない場所ならば、戸外で越冬も可能です。
時期・頻度
植え替えは春に行いますが、花が咲いているときはできれば避けます。鉢植えの植え替えは2年に一回が目安です。ただ、鉢底から根が出ているようなら1年で植え替えをしましょう。用土
市販の花と野菜の培養土で植え付けをします。やすい培養土は品質が悪いので、できるだけブランドのはっきりしたものを使いましょう。鉢植えの植え替えの手順は?
古い鉢から株を取り出し、土を落とさないで、植え替えます。鉢底の穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石を2cm入れ、その上に用土を少し入れて、苗の土面が鉢のフチの2cm下になるように調節します。苗を入れ、隙間に用土を入れて行って、最後にしっかりと水をやって完成です。
管理場所・日当たり
<冬>軒下の日当たりで管理します。寒さには比較的強い方なのですが、霜に当たると傷んで枯れてしまいます。<春>花が終わってからは日当たりで管理しますが、高温と蒸れに弱いので、徐々に気温が上がるにつれ半日陰へと移動させます。花が終わったころに一回り大きな鉢に植え替えると良いです、
<夏>夏の暑さと蒸れで傷んでしまいます。日陰の風通しのよい、涼しい場所で管理してください。夏に枯れることが多いです。うまく夏が越えられれば秋にまた新芽が出ます。
<秋>徐々に半日陰、日当たりへと移動させます。
病気・害虫
ほとんど見られないが、アブラムシが発生することがあります。スポンサーリンク