イポメア・テラスの育て方

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イポメア・テラス
イポメア・テラス
科名ヒルガオ科
属名イポメア属
学名Ipomoea batatas
別名テラス
水やり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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植え
肥料
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イポメア・テラスとは?

イポメア・テラスはヒルガオ科の多年草のイポメアの品種。地を這って広がるタイプで、葉っぱが薄いグリーンの色合いながら葉焼けすることのない頑健なカラーリーフ。サントリーのホームページでは水を蒸散させて周囲の温度を下げる能力を推していますが、まーそんなことより、強い直射にも負けずに葉焼けしないことが何より一番。サフィニアなどの夏向け園芸品種ですら夏は元気がなくなってしまうような場所に植えましょう。

冬は寒さで枯れるので実質一年草扱いの植物です。

イポメアは頑健で、乾燥に対しても葉の気孔を閉じて蒸散を防ぎます。それでも日当たりで庭植え(地植え)栽培すると水切れが起きやすいです。これさえクリアできれば…つまり水切れしないように水やりをしっかりとできれば…イポメアは庭を涼しく見せる三つ星ガーデニング材になります。
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特徴・由来・伝承

サントリーフラワーズが開発したイポメアの園芸品種。サツマイモの仲間で、秋に掘り返すとサツマイモに似たものが出て来ます。これをまた春に植えるとまた芽吹いて楽しむことも可能。でも普通はしません。非常に面倒なので。

花が咲くこともあるらしいですが、ほとんど咲きません。あと芋は食べることもできますが、美味しくはありません。

水やり

庭植えの場合は春のうちは自然に降る雨だけでもいいですが梅雨明け以降は様子を見て水切れしないように、庭植えであってもしっかりと水やりします。

鉢植えであれば土が乾いたら水をやります。土が濡れているうちは水をやらないようにします。4月のまだ寒い時期や梅雨の時期は水のやりすぎに注意しますが、テラスが繁茂する5月以降になると生育して水を吸い上げ、気温の上昇もあって乾燥が激しくなり、水切れにも注意しなくちゃいけません。

直射日光をガンガン浴びるので水切れに注意

テラスは直射に強いのが売り。そこで他の植物ではすぐにグッタリしてしまうような場所にこそ植えるもの。すると乾燥しすぎて水切れしやすい。まぁ、これは仕方がないもの。といっても春は晴れれば毎日、夏は朝と夕方の二回、しっかりと水をやればまず大丈夫です。

葉に対して土が少なくないですか?

テラスは繁茂するので、葉っぱの量に対して土の量が少なくなりやすいです。するとどうしても水切れが起きやすい。予防方法としては最初から出来るだけ大ききな鉢に植えるか、頻繁に水やりをするか、葉っぱをさばいてしまうか――です。葉っぱをさばく場合は鉢からはみ出したところを捌きましょう。土が見えるようにさばくと逆効果です。

肥料

春から秋に掛けて非常によく茂るので、週に一回、液体肥料をあげるか、一ヶ月に一回化成肥料を周囲にまきます。肥料をやらなくても枯れることはありませんが、成長スピードが速まりますので、しっかりとやった方がいいです。

植え付け・植えかえ・種蒔き

これといったコツはありません一般的な植え付け方法で十分です。コツとしては水切れ予防の為に出来るだけ大きな鉢に植えること。直径三十センチの10号鉢に苗一個で十分茂ります。

出来れば庭植えします。寒さでどうせ枯れてしまいますので便利です。プランターは横から日光が当たる場所だと乾燥しやすく水切れしやすいので、場所を考慮する…鉢の側面に日光が当たらない場所で管理するか、できるだけ大きな丸鉢に植えるかしましょう。

時期

春に霜が降りなくなってから、植え付けをします。冬に寒さで枯れるので植え替えることはないです。

用土

花と野菜の培養土で植え付けをします。自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使います。

庭植えの手順

庭植え推奨です。

深さ20cmを掘り、土に腐葉土か堆肥を元の土に対して2割か3割ほど入れ、化成肥料を説明書の量だけ入れ、よく混ぜて用土とします。穴に半分用土を戻し、株を配置します。横に張って広がるので、もっと株間を空けてもいいですが、株間は30cm〜40cmほどとしておきましょう。あとは隙間に用土を入れて、しっかりと水をやって完成です。

鉢植え

10号鉢に1苗を植えます。

鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、用土を少し入れ、苗を置きます。苗の地表が鉢のフチより2cm下になるように調節します。この2cmは水やりの時に水が溜まるウォータースペースです。隙間に用土を入れていき、最後にしっかりと水をやって完成です。

管理場所・日当たり

とにかく日当たりです。真夏の直射日光に葉焼けしないのが最大のメリット。半日陰に植えるのならば、テラス(イポメア)のメリットはありません。
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